DETAIL
ラオスのルアンパバンに近い村で染め、首都ビエンチャンにある工房で織られた手紬手織草木染の木綿で角帯を作りました。
この布は、徹底的に天然素材と手作りにこだわった布で、糸になる綿花や染料になる樹木まですべて、川の肥沃な土によってのみ栽培されています。オーガニック認定こそ受けていないものの、実態は完全に無農薬、無化学肥料栽培のオーガニックコットンで、生地になるまでのすべての生産過程においても化学薬品を使用していません。その上、手紡ぎ、草木染め、手織りという、幻のような生地なのです。
染料はキアイ、ジャックフルーツウッド、裏は紺色の遠州木綿(化学染)で、
格子状に織を薄くして模様を表現しています。
寸法は9センチ×400センチで、芯は入っていません。
浴衣をはじめ、木綿、ウール、紬など、すべてのカジュアル着物にお使いいただけます。