DETAIL
胴に巻く部分と、背中につける部分が別々になっている二部式の作り帯です。
4年ぶりに復活、金茶地のチェック柄の上に、艶のあるベルベット上のスペード(とハート?)モチーフが立体的に織りだされた、とても凝った生地を帯にしました。なかなかちまたで見かけない素材ではないでしょうか。和歌山県は高野口にありますパイルの産地で織られた国産生地です。
モチーフが立体的な起毛になっているので若干の厚みはありますが、厚みがあるのは起毛部分だけなので、実際に締めてみると思ったほどの厚みは感じません。芯は三河産の綿の帯芯を入れています。
起毛部分は少しつやがあってゴージャス。秋冬におすすめの質感です。またモチーフ部分の縹色は濃い色コーデの差し色にすると映えるカラー。迫力もあるので、デニムや無地の着物に合わせるとコーディネートの主役として使えます。
ただカジュアルなものなので、フォーマルには向きません。普段のお出かけ時にお楽しみください。
ベルトのように巻いて、フックでお太鼓を引っかける形の二部式帯です。胴の部分はマジックテープがついています。
帯幅はお太鼓部分が約31㎝、胴の部分が約16㎝です。
裏地には帯の地色からわずかな1色を取って、木綿の鶯色を貼りました。
生地サンプルは小片ですが無料でお送りしております。
郵送いたしますのでご住所とご希望の商品名をメールにてお知らせくださいませ。